クォン・サンウ の最新ニュースまとめ
しかしクォン・サンウは4日午後、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで臨んだインタビューで「時間を巻き戻したとしても、私はソン・テヨンと結婚する。後悔は全くしていない」と語った。
クォン・サンウは先日、あるトーク番組へ出演し、結婚後CMが打ち切りになってしまったが、それ以上に価値のあるもの、すなわち“妻と息子”を得たと発言し、話題になっていた。
「これは私の本心。俳優も一人の男性であって、恋するのは当然のこと。私は正直でありたい。結婚したとしても“俳優クォン・サンウ”として変わったものは何ひとつない。今も変わらずに好きでいてくれるファンたちも大勢いるし、新たにファンになってくれた方もいる。ファン25万人をまた集めますよ(笑)」
11日に公開される映画『悲しみよりもっと悲しい物語』(監督:ウォン・テヨン)でクォン・サンウは、癌(がん)を患いながらも、愛する女性を守り続ける多情多感な男ケイを演じた。クォン・サンウは「個人的には、今がラブストーリーを撮る時期だと感じた」と説明し「今まで選んだ役をみると、アクションをしたり、ラブストーリーをしたりと、満遍なく挑戦してきた方だ。ちょうど自分が置かれた状況と合っていたということもあり…。私はただ感情に正直になって恋をしただけなのに、周りからは中傷されてしまった。今の感情を表現するのに良い機会だったと思う」と語った。
観客へ『悲しみよりもっと悲しい物語』がどんな映画として写れば良いか、という質問に対してクォン・サンウは「女性の方々がソン・テヨンをうらやましがるくらい“すてきな男性”として写り、映画を観終わった女性たちが“クォン・サンウのような男性と恋愛したい”と話してくれたら嬉しい。これからも私が出る作品を観た方々が“クォン・サンウがこの役柄にぴったりだった”と思ってくれればと思う」と心境を述べた。
クォン・サンウは現在、ドラマ『シンデレラマン』の撮影を控えているが、現代版『王子と乞食』と称される作品で、財閥3世のイ・ジュンヒと東大門市場で働くオ・デサンの“一人二役”を演じる。
「珍しくて魅力的なストーリーだと思う。イ・ジュンヒを演じるときは『天国の階段』と似たような雰囲気で、オ・デサンを演じるときは『ただいま恋愛中』のホジェのような感じでおもしろそうだ。撮影が楽しみ」と語ったクォン・サンウは『シンデレラマン』で、これまで相手役を演じた女優の中で最年少の<少女時代>ユナと息を合わせる。
これについてクォン・サンウは「もう二度とない機会だろう(笑)テヨンが嫉妬しないかって?それは全くない。私たちは仕事に対しては自由にさせるスタイル。テヨンへ“このシナリオ見てみてよ”と渡しても、気が向かないと読むことさえしない」と笑顔で語った。
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