今大会、韓日はすでに4回対決し2勝2敗としており、覇権をかけた戦いで決着をつけることになる。韓国はポン・ジュングン(LG)、日本は岩隈(楽天)が先発する。
一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は23日、青瓦台(大統領府)でハンナラ党の朴ヒ太(パク・ヒテ)代表と会合した際、WBC決勝進出を果たした韓国代表を「本当に粘り強くがんばった」と評価するとともに、自分たちも経済再生に向け粘り強い努力を続けるべきだと強調した。経済が厳しいと嘆くよりも、国民がやればできるという思いで希望を持つことが重要だとした。これに対し朴代表は、偉大な挑戦で勝利を収めた韓国代表のように、政府と与党は今の危機を乗り越え国民から支持されるドリームチームとなるようにすべきだと、覚悟を示した。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0