【ソウル21日聯合ニュース】ロッテシネマは21日、キム・ハヌルカン・ジファン主演のコメディー映画「7級公務員」(22日公開)を皮切りに、日本語字幕付き韓国映画の上映を開始すると明らかにした。明洞アベニュエル館、建大入り口館、釜山西面館で毎日1回ずつ上映される。
 ロッテシネマは「7級公務員」以降も別作品を字幕付きで上映する予定で、上映館も順次拡大する計画だ。ロッテシネマ側は、「昨年12月から英語字幕サービスを行ったが、外国人の反響が大きかった。日本語字幕サービスは初の試みで、日本人の観客に韓国映画の鑑賞チャンスを提供できる」と話している。
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