兄貴よりマシな弟『マイボス・マイヒーロー(原題:頭師父一体)』が、旧正月連休に引き続き、人気をさらに高めている。

チョン・ジュノ の最新ニュースまとめ

続編の『マイボス・マイヒーロー2』は旧正月連休中、前編の『マイボス・マイヒーロー2』の動員観客数350万人の記録を破って新しい記録を立てており、「兄よりマシな弟はいない」ということわざが色あせてしまうほどだ。

ボックスオフィスによると、旧正月連休中(1月30日基準)『マイボス・マイヒーロー2』は37.2%、『王の男』は29.8%の観客占有率を見せたと伝えた。

去る旧正月連休中に公開された『大変な結婚』の続編『家門の危機』が566万人の観客を動員したのに続き、このままの興行ペースを維持するとすれば、前編の記録を破る最高の映画となる見通しだ。

前編の主演全員が再び演じ、公開前から関心を集めてきた『マイボス・マイヒーロー2』は、前編の題材とコンセプトはそのまま引継いでさらにアップグレードされた姿で全国民を笑いの渦に巻き込み、新年を楽しい気持で始める道具役をしっかり果たすものと思われる

試写会当時、チョン・ジュノは「コメディ演技は、現場の状況と瞬発力が大切。計算されたものではなく、意表をつくアドリブの方が、より大きな笑いを取れきます」と、自信を見せた。彼らが一層大きな人気を得ているのは、彼らの4年前の余韻をそのまま活かしつつ、より濃い演技がベースとなっているためと思われる。

今年の旧正月連休は短かったが、新しいコメディの章を開いた映画『マイボス・マイヒーロー2』の人気は、現在最高の記録を更新している『王の男』と共に、韓国映画の地位を高めると見られている。

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