イ・ビョンホンらのドキュ　ソウル広報効果絶大

世界最大のドキュメンタリー専門チャンネル＜ディスカバリー＞がソウルを舞台に制作した韓国歌手Rain（ピ）とイ・ビョンホンの企画番組が、絶大なソウル広報効果をもたらすとの分析が出た。
ソウル市が14日に明らかにしたところによると、2人がワールドスターに登りつめる過程を追ったドキュメンタリーのソウル広報効果は、番組が放映される170カ国・地域の広告単価を土台に推算すると約430億ウォン（約32億ウォン）に上るとみられている。番組は＜Rain編＞＜イ・ビョンホン編＞各45分で、昨年末にディスカバリー制作陣が訪韓し撮影を終え、年初から順次放映している。
市関係者は、「市は撮影場所などを紹介しただけでディスカバリー側が制作費用をすべて負担したため、今回算出した金額全部をソウル広報として得る経済的価値とみなせる」と説明した。