起亜自「ソウル」=(聯合ニュース)
起亜自「ソウル」=(聯合ニュース)
【ソウル3日聯合ニュース】起亜自動車のクロスオーバー車「ソウル(SOUL)」が、米国市場で3か月連続ボックスカー(トールワゴン型乗用車)販売トップに立った。
 業界が3日に明らかにしたところによると、ソウルは米市場で6月に2811台を販売し、日産自動車の「キューブ」(2137台)とトヨタ自動車の「サイオンxB」(1869台)を抑え、首位の座を守った。
 ソウルの米国販売台数は、販売が開始された3月は1246台にとどまったが、4月は3228台と、サイオンxB(2036台)を初めて追い抜いた。5月は3855台を記録し、サイオンxB(2216台)だけでなく、同月から本格販売されたキューブ(1745台)を上回った。こうした結果について起亜自関係者は「ソウルが競合モデルに引けを取らないということが立証された。米ディーラーの間でもさらに自信が高まった」と話している。
 ソウルは北米市場での善戦を土台に、上半期に世界で4万6523台を売り上げた。年末までに販売台数10万台を達成したい考えだ。

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