<b>3月8日、韓日でそれぞれレギュラーアルバム発表</b>
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14日、中国上海体育館で開かれた<2005年中国オリジナル総合音楽ランキングスプライトアワーズ>で、アジアベストミュージックアーティスト賞を受賞した歌手のSE7EN(セブン/22)が、グループ<ソ・テジ&ボーイズ(ソテジ・ワ・アイドゥル)>のデビュー曲、『僕は知っている(ナン アラヨ)』と同じタイトルの曲で、3月にカムバックする。
<ソ・テジ&ボーイズ>の元メンバーであるヤン・ヒョンソクのいわゆる“ヤン・ヒョンソク師団”の大黒柱SE7ENは、3月8日に発表される3thアルバム『24/7(Twenty four Seven)』のタイトル曲を『僕は知っている』に決めた。同日、日本でも初のレギュラーアルバム『First SE7EN』を発表、韓日で別々のアルバムを同時にリリースした。
YGエンタテインメントのヤン・ヒョンソク理事は9日、公式ホームページで、「『僕は知っている』は、ミディアムテンポの最新ヒップホップ曲で、洗練されたアレンジと大衆的なメロディが調和を成す曲」と明らかにし、数多く寄せられたファンの疑問に答えた。
続けて彼は「『僕は知っている』というタイトルが、誤解を招く可能性がある。この曲を受け取ってから、サビの部分をイタズラ半分で“僕は知っている この夜が流れ流れて”と(歌詞を付け加えて)歌った」「ところが、実際に歌詞を合わせる時、“僕は知っている”という歌詞が頭から離れなかった。でも、この曲は以前の<ソ・テジ&ボーイズ>の『僕は知っている』とは全く関係のない曲」と詳しく説明している。
彼は2小節分の歌詞を使ったことが問題にならないかと心配し、ソ・テジに問い合わせもしたという。ソ・テジは快く応じ、これで1992年の<ソ・テジ&ボーイズ>のヒット曲に続き別の『僕は知っている』が14年ぶりに音楽界に登場した。
全15曲で構成された3thアルバムには1stアルバムの『COME BACK TO ME』『ONE MORE TIME』のような“SE7ENスタイル”の曲が50%、新しい雰囲気の歌が50%を占めている。またSE7ENの初の自作曲も収録された。
ヤン理事は「以前から楽器を購入して作曲するとSE7ENが意志を見せていたが、私は常に“NO”と言ってきた。あれこれ手がけるより、ステージでひとつのことに集中してほしかった」「ある日テディが作った伴奏曲にSE7ENがメロディを付けてそっと渡したけど、初めての作曲にしてはとてもいい出来だったので、アルバムに収録することにした」と明らかにした。
SE7ENの3thアルバム活動は日本、中国でのスケジュールと重なり、上半期から多忙な日程が予想される。日本では4月15~16日代々木競技場で1stアルバム発売記念コンサートを開く。しかしSE7ENは今年、韓国内での活動に多くの時間を当て、昨年の度重なる海外活動で残念がったファンの心を癒す予定だ。
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