映画『オールイン』とドラマ『チャングムの誓い』の成功に力づけられ、主要なロケ現場となった済州(チェジュ)が、韓流観光目的地として脚光を浴びている中、今年も、映画やドラマなどが相次いで撮影され、韓流の熱風はさらに続く見通しだ。

チェ・ジウ の最新ニュースまとめ

12日、島内観光業界と航空業界によると大韓航空は、日本人韓流観光客の済州(チェジュ)行きが相次ぐのに備え、来月には、羽田と済州(チェジュ)を結ぶ路線を出航させる計画であると伝えた。

これは、“韓流スター”チェ・ジウが出演した映画『連理の枝』が、来月末に韓国で上映され、来たる4月中旬には、日本で上映されることにより、メインロケ地の牛島(ウド)をはじめとする済州(チェジュ)が、注目されるものと思われる。

これに伴い済州道(チェジュド)と済州島韓国業界は、映画の中に登場する連理枝木(根元が違う木が互いにからみ合い、1本の木のように育った木)を活用した、連理枝公園を作っている。

島内旅行会社も、牛道(ウド)灯台公園と連理枝公園を含む済州観光商品を企画、日本人観光客を呼び込む計画である。

また、来たる28日から、韓流スターペ・ヨンジュンが出演するドラマ『太王四神記』の撮影が始まり、日本メディアなどが、爆発的な関心を寄せている。
日本メディアの列が続くかと思えば、来月には、日本人観光客が、チャーター機を利用し、済州に訪れる予定であり、今後も済州での韓流熱風は続くと見られている。

島観光協会関係者は、「韓流トップスターの映画とドラマが続々制作される中で、メインロケ地の済州が、再び注目を浴びている」「韓流を活用した多彩な観光商品の開発を通し、今年も韓流熱風を呼び起こす計画」と伝えている。

Copyrights(C)Jejuilbo & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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