パク・チニョン愛弟子ジェボムへの思い語る「韓国を軽視していたのは確かだが…」

＜2PM＞のリーダー、ジェボムが韓国批判をしたとして脱退、韓国を去りアメリカへ帰国したが、この問題は静まるどころか、激しさを増している。

2PM の最新ニュースまとめ

ジェボムという人材を発掘し、成長を見守り続けた“韓国の父”でもあるJYPエンターテイメント（以下JYP）の代表パク・チニョンが公式サイトを通して謝罪文を掲載した。

パク・チニョンはジェボムが＜My Space＞へ書き込んだ韓国批判に目を通し「衝撃的な文章だった」としながらも、愛弟子について次のように語っている。

ジェボムは、アメリカから韓国へ来たばかりの練習生時代に、韓国や同僚、事務所の社員を軽視しており、その頃のジェボムが書いた文章ということで、そこまでの驚きはなかったという。しかし韓国での生活に慣れていく中で、考え方や行動も次第に変わっていき、何よりステージに立つ喜びを感じていたことを明かした。

そして“何よりもつらいこと”として「精神的にも落ち着いてきて、新たなスタートを切ろうとしていた矢先、4年前に書いた文章を取り上げられ、中傷されたことが何よりもつらい」と語ったパク・チニョンは、＜2PM＞メンバーや事務所職員、ファンへ謝罪するとともに「今の時点では、何よりもジェボムの意見を尊重したいと考え、帰国を了承した」と説明した。

一方、パク・チニョンが謝罪文を掲載した直後、「ジェボムへもう一度チャンスを与えてほしい」「戻ってくるまで待ち続ける」といった内容の書き込みが後を絶たず、解決の糸口が見出せない状況が続いている。