イ・ソジン の最新ニュースまとめ
以下は、来日会見でのコメント。
「こんにちは。東京に来ることが出来てうれしいです。心の中ではいつも日本に来たいと思っていました。日本で(自分が)支持されていることをとてもうれしく思います。来るたびにこうして皆さんが迎えてくださるので。もし、次にきたときに「もう嫌いです」と嫌われてしまってもかまいません。今までの十分すぎるほどの歓迎をしていただいたので。『Freeze』は撮影してから時間がだいぶ経った作品です。ヴァンパイアという役柄に魅かれたのがきっかけで出演を決めました。300年以上生き続けたヴァンパイアが恋に落ちたことで人生を終える決意をするという切ない物語です。この作品では血をあびるシーンがたくさんありました。血を飲むシーンもたくさんあったのですが、甘くてベトベトしていて大変でした。300年生きているということは楽しくないし、感情もなくしているだろうと想像しながら演じました。感情を揺れないように演じました。そんな彼が幼い少女に魅かれていくというのは初恋のようなものだったんだと思います。ヴェンパイアということで夜のシーンが多く撮影が深夜に及びことも多くて肉体的には辛かったです。新作ドラマの『魂(ホン)』は韓国での放送も先週終わったばかりです。犯罪心理学者が事件を追ううちに自分も悪へと変わっていくという作品です。アメリカの専門ドラマを参考にした新しい感覚の作品です。韓国以上に日本でも人気になりそうな気がします。1度好きになるとその後どっぷりはまるというタイプの作品です。『イ・サン』から『魂』の後長い間仕事をしなかったのは気に入る作品がなかったからです。また、『イ・サン』は撮影期間・放映期間の長い作品で、しかもとても成功したので皆さんがイ・サンのイメージを忘れるのを待っていました。その間慎重に作品を選びました。ですので、空白期間ではなく選択期間だったという感じです。次は、悪と善が共存する役をやりたいと思っていました。『魂』の制作スタッフが知り合いだったので皆で話し合いながらキャラクターを作っていきました。『魂』は学校を舞台にしたドラマだったので若いキャストが多く雰囲気もよかったです。彼らはとても可愛いらしく自分を慕ってくれました。暗い雰囲気のドラマですが、現場は楽しかったです。(「苦労する役、不幸な役が多いですが、ご自身はどうですか」という質問に)今言われて考えてみると、『イ・サン』のときも「王様だから」アクションはないと言われていたのにいきなり初日からアクションをやらされたり、『魂』でも女性の手を借りながら事件を解決するはずが一人でかけずりまわっていたり、突然大変なことをやらされることが多いですね。どうやらそういう体質でこれからも苦労することが多そうなので、もっと体調管理に気を配ろうと思います(笑)」
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