女性歌手ペク・チヨンが、韓国を批判したとして<2PM>を去りアメリカへ帰国したジェボムについて「胸が痛い」という表現で無念さを露わにした。

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<2PM>のメンバー、テギョンがフューチャリング参加したダンス曲『私の耳にキャンディ』で人気を集めているペク・チヨンは18日、所属事務所を通して「ジェボムは自身の過ちを十分に後悔している。幼い頃に感じた文化のギャップで誤解を招き、ひとつの失敗が多くの人々を感情的にさせてしまったことに胸が痛い」と心境を吐露した。

また現在フューチャリングとしてともに活動しているテギョンの名前を挙げ「誠実で良い後輩、テギョンを見ながら、チームを引っ張ってきたリーダーのジェボムが、今回の件で“プロ”として活動してきた自身の姿を見失ってしまわないか、心配している」とコメント。

“ジェボムの意思と翼だけは奪わないでほしい”とネットユーザーへ呼びかけたペク・チヨンは「ジェボム、これはステップアップのための試練だと考えて、必ず打ち克ってほしい。これがターニングポイントとなり、またひとつの“翼”を手に入れ、世の中の声には負けないで」と、アメリカで休養中のジェボムへメッセージを送った。

一方ペク・チヨンと<2PM>のテギョンは、19日放送の音楽番組で2人の音楽活動を終了させる予定だ。
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