パク・チニョン=(聯合ニュース)
パク・チニョン=(聯合ニュース)
韓国歌手パク・チニョンがプロデューサーから歌手に戻り、1日にニューシングル『Sad Freedom』をリリースした。新譜発売は2007年の7枚目アルバム以来、2年ぶり。
 
米国では、女性5人組グループ<Wonder Girls(ワンダーガールズ)>の『Nobody』をビルボードのメーンチャート「ホット100」で76位にランクインさせた。パク・チニョンは2日に公式サイトで、ことしのプロデューサーとしての目標を果たし、再び12月にステージに立てるようになったと説明。来年1月にはまたプロデューサーに戻ることになるが、「1か月ほど歌手として活動できる今がとても幸せ」だと語った。
 
ニューシングルには5曲が収録されたが、新曲は3曲。全曲に共通する情緒は、恋人もなく気ままな人生を楽しみながらも、寂しさが押し寄せてくるさまを悲しいメロディーで表現したイントロ曲『Sad Freedom』によく表れている。タイトル曲『No Love No More』は、他人を傷つけないよう二度と恋をせず、自由に生きようと自分にいい聞かせる内容で、メロディーはバラードだがファンキーなダンスリズムがよくマッチしている。
 
パク・チニョンは、「残念ながら新曲を3曲しか紹介できないが、自分にとっては大切な曲。昨年の冬とことし初め、いろいろな仕事をしながら書いた曲で、頭の中で長い間準備することができた。音楽、ダンス、ミュージックビデオ、ファッションすべてを自信をもって見せられる」と説明した。また、「この1か月は(自分が育てた)<Wonder Girls>、<2PM>、<2AM>のファンではなく、歌手パク・チニョンのファンのために生きたい」と歌手活動に意欲を示した。
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