【ソウル4日聯合ニュース】日本・岩手大学工学部の明承澤(ミョン・スンテク)助教が、韓国人としては初めて、日本の電気化学会が満35歳未満の若手科学者に贈る賞の受賞者に選定された。化学工学関連学会の関係者が4日に伝えた。
 明助教は、リチウムイオン二次電池用の両極活物質と電解質の界面現象を究明し、リチウムイオン二次電池性能の画期的な向上に寄与した功労が認められた。

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