チェリムはトップスターのマネージャー、35歳のバツイチで気の荒いユン・ゲファを演じる。「おばさん」を演じることについて、「世の中には男性、女性、おばさんという3つの性があるというが、おばさんがタフなのは家族に対する犠牲のため。尊敬されるべきだと思う」と語った。そんなおばさんとして、またスターを黙って見守るマネージャーとして1か月ほど撮影に臨むうち、いつの間にかゲファが好きになったと役に愛着を見せた。
また、ハンサムだが気性が荒く、トラブルメーカーのトップスター、ソン・ミンウ役のシウォンについては、気遣いができる俳優だと紹介した。人気アイドルで年の差もあり、難しくないかと悩んだともいうが「最近は『若年寄』とからかうほど、気配りができ、考えも多い人。演技への情熱も高く、常に開発し、努力している」と評価した。
シウォンは、ミンウの「割れた腹筋」を作るため、食事制限しながら毎日2~3時間ずつ運動し、3週間で8キログラム落としたと話した。ドラマでは、腹筋を披露するシーンが3~4回ほどあるという。一方で、演技のけいこも怠らなかった。けいこが長引き、睡眠時間を削って運動したこともあったと明かす。
<SUPER JUNIOR>の他のメンバーも、シウォンのためバラエティ番組やラジオでドラマをPRしている。シウォンは、「血はつながっていないが、おかげで兄弟のように感じられ、心強い」と話した。
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