【バンクーバー21日聯合ニュース】バンクーバー冬季パラリンピックは21日(韓国時間22日)にスキー会場・ウィスラーのメダルプラザで閉幕式を行い、世界44カ国から503人の選手が参加した障害者冬季スポーツの熱戦に幕を閉じた。
 韓国は車いすカーリングで銀メダルを獲得し、総合18位で大会を終えた。銅メダル1個の総合22位という当初目標は達成したが、出場選手の規模を考慮すると、若干残念さが残るという声が選手団内外から聞こえた。キム・ウソン韓国選手団長は「次のパラリンピックに向けた準備過程で、何を準備すべきか分かったことが重要だ」と話した。
 韓国は今大会、過去最多の24人の選手が、アルペンスキー、クロスカントリースキー、バイアスロン、アイススレッジホッケー、車いすカーリングの全競技に出場した。
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