＜W杯＞サポーター1千人、現地でギリシャ戦に熱い声援

【ルステンブルク9日聯合ニュース】南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムで12日午後8時30分（韓国時間）から行われるサッカー・ワールドカップ（W杯）初戦のギリシャ戦に、韓国人サポーター1000人余りが駆けつける見通しだ。
　大韓サッカー協会によると、このうち代表チームの公式サポーター「レッドデビル」30～40人を含め、韓国から現地入りする応援団が約350人。現地の韓国人と合流し、遠征初のW杯1次リーグ突破を狙う韓国代表に熱い声援を送る予定だ。
　「レッドデビル」は、2006年のドイツ大会では1次リーグの各試合に300～400人のサポーターが訪れ、応援したが、今大会は治安問題や費用負担などで規模が大幅に縮小した。
　同団体は4月に7泊8日の日程で南アフリカ共和国に赴き、韓国代表が1次リーグの試合を行うスタジアムを見学したほか、現地の韓国人と懇談会を開き、応援の準備を整えた。