【ポートエリザベス9日聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する韓国代表が韓国時間10日、1次リーグ初戦・ギリシャ戦の舞台となるポート・エリザベスに入った。国際サッカー連盟(FIFA)が提供するチャーター機でキャンプ地・ルステンブルクを出発し、2時間ほどの飛行でポート・エリザベス空港に降り立った。
 韓国代表は韓国時間12日午後8時30分、ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムでギリシャと対戦する。現地時間では午後1時30分のキックオフで、競技力だけでなく、日中の試合という点と風など天候状況が大きく試合に影響するとみられる。
 選手らは空港から宿泊先のホテルに移動した後、すぐに練習スタジアムで体をほぐし、現地適応訓練を開始した。11日の最後の公式練習で戦力を最終チェックし、翌日の決戦に備える。



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