ハン・ヘジン
ハン・ヘジン
去る6月15日(火)、TOHO シネマズ 六本木ヒルズにて、韓国女優ハン・ヘジンの来日イベントが開催された。同イベントは韓国ドラマ『済衆院/チェジュンウォン』のDVDリリースを記念したもの。

ハン・ヘジン(女優) の最新ニュースまとめ

韓国ドラマ『済衆院/チェジュンウォン』は、韓国で5月に放映が終了したばかりで、現在日本ではKNTV で放映中の作品。『宮廷女官チャングムの誓い』、『ホジュン』など、“歴史劇×医療”は、韓国ドラマの中でも人気のジャンル。坂本龍馬が活躍していた幕末~明治維新の時代の韓国で、当時活躍した外科医たちの人間模様を描いている。

一方ハン・ヘジン(28)は、2002年日韓合作ドラマ『フレンズ』で女優デビュー。『君は星』、『がんばれ!クムスン』など数々の映画賞を受賞しており、美貌だけではなく演技力にも定評がある。韓国ドラマ史上最高視聴率を記録した『朱蒙』でヒロインを演じ、『宮廷女官チャングムの誓い』で国民的女優と称されるイ・ヨンエの次世代を担う女優として、日本でも人気急上昇。

イベントでは、ファン待望の3年ぶりの来日ということで、ハン・ヘジンが会場に入ると、大勢のファンからの歓声がおこった。

MCから、まず韓国初の西洋病院を舞台に生きた若き医師たちの青春と人間模様を描いていることについて説明があると、「100年以上前の女性ということで、当時は女性が活躍できなかった時代だったのですが、私が演じた女性は新しい女性の姿で、当時の女性たちのために演じられたような気がしました。」、「当時の恋愛は、家と家の結婚で、政略結婚が主でした。私が演じたソンナンの役が、韓国ではじめて恋愛をして、交際をした女性になると思います。現代の人に共感してもらえるように演じました。」と述べた。

劇中では、ドラマ『エデンの東』のヨン・ジョンフン、『MUSA-武士-』のパク・ヨンウと共演したハン・ヘジン。撮影当時を、「本当にここまでキャストと仲よく過ごすのは珍しいくらいでした。一緒にカラオケに行ったり食事に行ったり、よくみんなで過ごしました」と振り返った。

イベント前日にワールドカップの日本戦をホテルで観戦したとの話があり、「ちょうど日本が1点いれたのをみて眠ってしまいました。でも、日本が勝ってよかったです、おめでとうございます!日本も韓国も一緒に決勝に進めればいいなと祈っています!」

トークが終わると、ファンからの直接生質問コーナーへ。ファンの20代女性からは、韓国語で「私はハン・ヘジンさんのファンです。美しい秘訣はなんですか」という質問が。それを受け、「心身ともに健康であることです。運動もしなくてはと思っています。」と答えた。

その後、お客様5名に直筆サインプレスがあたる抽選会が行われ、ハン・ヘジン自身が抽選をした。当選したファンからは、大きな喜びの歓声があがった。最後に「懇親の力を注いだこの作品をみて、愛や希望を感じてもらえれば嬉しいです」としめた。

『済衆院/チェジュンウォン』DVD は、8月4日よりDVDレンタル開始、9月8日にコレクターズ・ボックス1が発売される。



「済衆院/チェジュンウォン」8月4日DVDレンタル開始&9月8日「コレクターズ・ボックス1」(価格:\19,950)発売
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ/提供:ショウゲート
(c)SBS (c)2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.



Copyrights(C)wowkorea.jp 0