【ソウル26日聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、韓国対ウルグアイ戦が行われた26日夜、雨が降ったにもかかわらず韓国全国219か所で101万6000人(警察推計)余りが街頭応援を行った。結果は1-2で敗れたが、集まった人々は最後まで闘魂を見せた韓国代表に惜しみない激励の拍手を送った。
 新たな応援場所となったソウル・COEX前の永東大路には、両方向14車線がすべて統制されたなか8万人が集結。芸能人のステージで試合前の熱気がさらに高まった漢江市民公園の盤浦地区でも、同様に8万人が「テーハミング(大韓民国)」を叫んだ。代表的な街頭応援場所のソウル市庁前広場に6万5000人など、ソウルだけで39万2000人(17か所)が街頭応援を盛り上げた。
 このほか、仁川の文鶴競技場に4万5000人、光州のワールドカップ競技場に3万5000人、釜山のアジアード競技場に2万5000人など、ソウルを除く地域では62万4500人(202か所)が街頭で試合を見守った。




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