26日に行われた決勝トーナメント1回戦でウルグアイに破れ惜しくも敗退が決まった韓国は、同日、ベースキャンプ地のルステンブルクに戻った。1日オフを過ごした後帰国の途に着き、韓国時間29日午後5時50分に仁川国際空港に到着する予定だ。先月22日に出国して以来、38日ぶりの帰国となる。
ロシア・プレミアリーグ、トム・トムスク所属の金南一(キム・ナムイル)は帰国せずそのままモスクワ入りし、チームに合流。残る選手22人と許丁茂(ホ・ジョンム)監督、コーチングスタッフを含む役員26人の総勢48人は仁川へと向かう。空港では簡単な解団式を行う予定だ。
国内組選手らは各自所属チームに復帰し、国内リーグ・Kリーグの再開に備える。そのほかの海外組は韓国でオフを過ごし、W杯閉幕後にチームに合流し新シーズンを準備する。
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