テ・ジナ=(聯合ニュース)
テ・ジナ=(聯合ニュース)
昨年8月に日本デビューした演歌歌手のテ・ジナが、先ごろセカンドシングル『命の華』をリリースした。カップリングの『恋人』とともに、それぞれ韓国でのヒット曲『恋は誰もがするものじゃない』『同伴者』を日本語でセルフカバーした。

テ・ジナ の最新ニュースまとめ

 テ・ジナは7日、聯合ニュースの電話インタビューに応じた。デビューシングル『すまない』は日本の作詞・作曲家が手がけた曲で、新人歌手としての進出だったが、今回は韓国で作り韓国で愛された曲を披露する”韓流歌手”としての活動になると語った。

 日本の音楽専門家らに自身のヒット曲についてリサーチしたところ、『恋は誰もがするものじゃない』が1位、『同伴者』が2位だったため、この2曲をシングルで出すことを決めたと紹介した。『恋は誰もがするものじゃない』はテ・ジナとイ・ゴヌが共同作詞、『同伴者』はテ・ジナが作曲し、息子で歌手のEru(イル)が作詞した。

 先月末には東京・新大久保でセカンドシングル発売記念サイン会を開いた。今月はNHKの歌謡番組出演などが予定されている。来月は東京を皮切りに大阪、名古屋、福岡、広島など10都市をまわるツアーを行う。

 『命の華』のミュージックビデオには、ドラマ『チャングムの誓い』で日本でも知られる女優のキョン・ミリと、歌手のMAYAが出演し、テ・ジナと三角関係を演じる。


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