インフレ圧力が高まる背景としては、国際原材料価格の上昇と景気回復に伴う需要拡大を挙げた。
また、ある国の物価上昇が、輸出入物価や資金移動などを通じ別の国の物価に影響を与える「スピルオーバー効果(溢出効果)」の可能性も指摘した。
国際金融危機以降、EMEAP加盟11カ国で政策金利を引き上げたのは韓国をはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、タイの5カ国。
一方、EMEAPの次期議長を金総裁が務めることになり、来年の会議は韓国での開催が決まった。
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