【ソウル27日聯合ニュース】サムスンSDIが27日に発表した4~6月期の連結業績は、営業利益が前年同期比45.1%増の836億ウォン(約61億4149万円)、純利益が33.3%増の684億ウォンだった。需要が落ち込む時期にもかかわらず、主力事業の二次電池とプラズマディスプレー事業部門の販売が増えたことが奏功した。売上高は1兆3266億ウォンで11.8%増。
 前期と比べると、営業利益は29.2%、純利益は46.4%、売上高は10.1%、それぞれ増えている。
 同社は下半期の電池事業について、各種スマートフォン(高機能携帯電話)の新製品発売、ノートパソコンの需要増などで、リチウムイオン電池市場が20%台の高い成長率を記録するものと見込んでいる。プラズマディスプレー事業では、プラズマテレビ3D(三次元)対応モデルを新たに発売し、市場攻略を強化する計画だ。

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