ファニーブレイン代表チュ某氏は23日、「ウォンビン(本名キム・ドジン/27)が、我々と結んだ写真集撮影契約を履行せず、二重契約を結んでいた」として、ウォンビンとジェイツーケイエンタープライズを相手に、総2億ウォンの損害賠償請求訴訟を、ソウル中央地法で起こした。
チュ氏は訴状において、「昨年9月、ウォンビンの当時の所属事務所と写真集撮影契約を結び、モデル料として1億ウォンを支払ったが、所属事務所と専属契約を解消したウォンビンが、前所属事務所と対立し、ヌード撮影拒否、出演料引き上げなどを主張し、契約履行を引き伸ばしている」と主張している。

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チュ氏は「ジェイツーケイ側は、写真集制作企画を知りながら、ウォンビンに写真集出演の二重契約をさせた」「これによって、今まで支出した費用、収益の損失など、総8億9千万ウォン以上の損害が発生しており、まず2億ウォンを損害賠償金として請求する」という。

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