金選手は授賞式で、「昨年3月、ロスで開催された世界選手権で初めてワールドチャンピオンになったとき、多くの同胞の方々が応援してくださり、良い結果を出せた。再びロスを訪れ賞をいただき、歓迎を受け、非常に光栄だ」と感想を語った。国連児童基金(ユニセフ)親善大使でもある金選手は、副賞として贈られた1万ドル(約85万円)をユニセフに寄付した。
もう一人の受賞者、リー氏は南カリフォルニア大学で医学博士号を取得後、医師として働いていたが、28歳だった1948年にロンドン五輪に飛び込みの米国代表として出場、男子10メートル高飛び込みで金メダルを獲得した。4年後のヘルシンキ五輪でも同種目で優勝した。
キム・ヨナ の最新ニュースまとめ
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0