韓国版『イタズラなKiss』
韓国版『イタズラなKiss』
韓国男性グループ<SS501>のリーダー、キム・ヒョンジュンが主演する韓国版『イタズラなKiss』が、再び視聴率3%まで下落。苦難の一途をたどっている。

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16日、視聴率調査機関AGBニルソンメディアリサーチによると、前日夜に放送された同ドラマの視聴率はわずか3%だったという。15日に第5話が放送された『イタズラなKiss』は、初回放送3.5%、2~4話は3.7%、3.5%、3.4%、そして昨日の5話は3%まで落ち込み、2%台も目前となっている。

同ドラマは、天才男子学生と天真爛漫な女子学生のロマンスを描いた作品で、人気ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』以降、1年ぶりに復帰するキム・ヒョンジュンが主演を務めている。

ことしの期待作とされていたが、視聴率40%台をキープしている大ヒットドラマ『製パン王キム・タック』の人気に押され、また散漫な展開と現実味のない設定に批判の声も少なくない。

制作スタッフは『製パン王キム・タック』が、16日に最終回を迎えることから、来週からの視聴率巻き返しを狙っているものの、15日の視聴率下落により今後も厳しい戦いが予想されている。

なお15日、同時刻に放送されたKBS『製パン王キム・タック』は45.3%、SBS『僕の彼女は九尾狐』は10.8%の視聴率を記録した。

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