俳優イ・ドンゴンがキム・ヒソンのためにドラムの練習に没頭している。

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来たる5月17日に放送予定のSBS水木ドラマ『スマイル・アゲイン』でキム・ヒソンと共演することになったイ・ドンゴンが、第1話のワンシーンでソフトボール試合に出場するダニ(キム・ヒソン)を応援する際の鼓笛隊のソロ演奏のため、1ヶ月前からドラムのレッスンを受けている。

劇中イ・ドンゴンはずば抜けた嗅覚で美しい香りを作り出す調香士・ハジン役を演じ、現在ドラムの練習をはじめ、キャラクターに合う演技をするためベストを尽くしているという。

1年3ヶ月ぶりにドラマで帰ってきたイ・ドンゴンとキム・ヒソンは、前作である『ガラスの華』と『悲しき恋歌』では一時ライバル関係でもあったが、今作品を通じて最高のカップルを見せる予定だ。

5月17日に初回放送予定の『スマイル・アゲイン』は『美しい日々』や『星を射る』のユン・ソンヒ作家と、『土地』を演出したホン・ソンチャン監督がメガホンをとった作品で、1年余り着々と準備してきたプロジェクトドラマ。

香りに対し異常に敏感なハジン(イ・ドンゴン)によって、嗅覚を視覚的かつ感覚的に描写し、調香士という特異な職業を表現するため、スイスへの海外ロケを準備しているという制作陣は、ソフトボール選手であるヒロインを通じ、これまでのドラマのヒロインに見られなかった新鮮さと健康さを見せる予定だと自信を表した。

ドラマを通じて様々なカリスマを見せたイ・ドンゴンが、キム・ヒソンとの共演でどんな色合いのストーリーを描き出すのか、今後の成り行きに大きな期待が集まっている。

写真提供=SBS


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