“キラースマイル”キム・ジェウォンが、ドラマ復帰作でヤクザに変身する。

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キム・ジェウォンは、来たる5月3日に初回放送予定のKBS2TV水木ドラマ『偉大なる遺産』(演出:キム・ピョンジュン/脚本:イ・スクジン キム・テヒ)の男性主人公にキャスティングされた。

所属事務所TJ企画関係者は11日「キム・ジェウォンが『偉大なる遺産』で、主人公カン・ヒョンセ役を演じ、早ければ来週から撮影を開始する」と伝えた。

キム・ジェウォンが演じるカン・ヒョンセは、なぜか幼稚園の先生になってしまうヤクザという設定。たかがヤクザ、されどヤクザだ。ビジネスコンサルティングを行い、株価操作の背後になるなど、エリート的な組職に携わっている、一言で言うと“エリートヤクザ”である。

ヤクザ出身のキム・ジェウォンは母の幼稚園を継いだあと、遺言に従い、教師として勤務する。さらに、この土地にテーマパークを建てようとする建設会社に立ち向かい、幼稚園を守ることになるストーリー。ヒロインである幼稚園教師ミレ役のハン・ジミンとの恋愛も外せないストーリーだ。

キム・ジェウォンは昨年4月に放送終了したMBC『ワンダフルライフ』以後、映画『Shoe Shine Boy』の準備と、海外活動に力を入れてきた。

特にキム・ジェウォンは、今回のドラマで、デビューからずっと定着していた“キラースマイル”“花美男”のイメージを脱ぎ捨てる予定。強くて悪徳なキャラクターにも関わらず、一方では少年のように純粋な感情を持つ、決して憎めない男性的なキャラクターを演じる。

キム・ジェウォンの演技変身が期待される『偉大なる遺産』は、来たる5月3日KBS2TVを通じて初回放送される。


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