4Minute
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12月4日Zepp Tokyoにて、来たる12月15日に1stアルバム『DIAMOND』を発売する韓国のスーパーガールズグループ<4Minute>が、アルバム発売に先駆けて<4Minute LIVE Energy Vol.2 『DIAMOND』>を開催した。

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この日、会場に集まったファンは2000人。「SOUND BEAT」という本ライブのコンセプトを掲げた映像がビジョンに映し出され、ステージに白と黒のスタイリッシュかつセクシーな衣装を身にまとった<4Minute>が登場。日本デビュー曲となった『Muzik(Japanese Version)』からスタートし、激しいパフォーマンスで会場のボルテージを一気に上げると続いて『HUH』を披露。

その後、自己紹介では見事な日本語上達ぶりを発揮。「4MinuteのSOUND BEATを楽しみましょう。」「汗をビショビショにかきましょう」「(一緒にダンスして)ダイエットしてみましょう」などいつも以上の日本語トークに会場を沸かせた。続いて韓国でもまだライブ披露されていない『INVITATION』を初披露。そして2ndシングル『I My Me Mine』からソロパフォーマンスへ続く。

まずはホ・ガユンが登場。ビヨンセの『DejaVu』をメインボーカルとしての声量を生かした美声で魅了する。続いてグループ最年少のクォン・ソヒョンがヒップホップスタイルで登場。得意のダンスでファーギーの『London Bridge』を披露した。続いてリーダーのナム・ジヒョンが登場。かわいいドレスを着たジヒョンに会場からは大きな歓声があがった。キュートにマドンナの『Like a Virgin』をカバーしたかと思えばセクシーな衣装に早着替えし、今度はダンサブルな『Like a Virgin』を披露しダンサーとキスする場面もみせた。

そして韓国でもっともセクシーな女子高生と言われるキム・ヒョナが登場。彼女のソロ楽曲で<BEAST>のジュンヒョンともコラボした『CAHNCE』を披露。同曲は、あまりにセクシーな腰使いダンスをみせるミュージックビデオに規制がかかり、放送NGとなった話題の曲。最高にセクシーなパフォーマンスを披露する。

最後はカリスマ感あふれる存在が魅力のチョン・ジユンがアヴリル・ラヴィーン『The Best Damn Thing』を披露。ロック感あふれる衣装で登場し会場を沸かせるなど5つの才能がそれぞれ発揮されたソロパフォーマンスで、韓国ガールズグループの中でもとくにクオリティが高いグループであることを証明した。

そしてジーンズにセーターという女の子らしい衣装にさらに着替え『What a Girl Want』から中盤のライブがスタート。「平然と当たり前のように」といった季節にぴったりなしっとりしたナンバーを披露。ヒョナは「踊りがないほうが緊張しました」とコメント。続いてメンバーそれぞれがコメントしはじめたのを末っ子のソヒョンが「もう、わかったわかった」とまとめ「わたしたちのメンバーソロはどうでしたか?」と会場に問いかけると
ファンは大歓声で応えた。続いて『あげない』を披露。

そして、先日完成披露試写会が行われたばかりの韓国ドラマ『ドラゴン桜』の主題歌『DREAMS COME TRUE (JAPANESE VERSION)』を披露するとステージはお祭り状態に。

続いて韓国のトップDJ ジンスがゲストで登場、<4Minute>の楽曲をサンプリングしたトリッキーなPLAYを連発し、ファンを圧倒するとステージ中央の「4Minute」のロゴゲートが開き<4Minute>が再び登場し「HIGHLIGHT」を披露。

すると突然、ジユンが泣き出し「もう終わりに近い」とライブ終盤を迎えていることを残念がると「嘘つき嘘つき」「さびしい」「やだー」と日本語で終始会話。『HOT ISSUE』へと続きヒョナが「お尻をペンペン」とステージで披露すると『FIRST』のパフォーマンスがスタート。コンセプト「SOUND BEAT」を感じさせるビート感あるステージをみせてライブは終了した。

この日、満員となった会場からアンコールの大歓声がおこり4分間続き「声がちいさーい」と叫んだメンバーに応えたファンがさらに歓声をあげると再び<4Minute>がステージに登場。

リミックスバージョンで『HOT ISSUE』~『Muzik』を披露。『FIRST』では振り付けをなくしそれぞれ自由にステージを動き回り「またあいましょう。気をつけて帰って下さい。愛してるー。」「ホントにバイバイ」会場に集まった約2000人に感謝の気持ちを伝えライブは終了した。

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