除隊したキム・ドンワン　ソウルでファンミ開催

人気グループ＜SHINHWA（神話/シンファ）＞のメンバー、キム・ドンワンが9日、ソウル・弘智洞の祥明アートセンターでファンミーティングを開催し、軍服務を終えた感想を語った。
　
キム・ドンワンは2008年12月からソウル・西大門区庁文化体育館で公益勤務要員として服務し、今月7日に除隊した。市内の除雪作業や訓練所での集団シャワーなどが記憶に残っていると紹介し、「2年間、非常に意味ある時間を過ごした」と振り返った。
　
日本のドラマや音楽が好きで、合間を見て日本語塾に通ったり、休暇中には区庁長の許可を得てスペインを旅行したりもしたという。また、デジタル一眼レフで写真を撮る趣味ができたと紹介し、自ら撮影した国内外の風景を公開した。
　
＜SHINHWA＞への強い愛着も見せた。「12年間一緒だったメンバーとは思い出が多い。メンバー全員の軍服務が終わる2012年には必ず、再び神話としてステージに立つ」と意気込みを語った。
　
キム・ドンワンは入隊前にソロ歌手や俳優としても活動した。芝居は自分が100%満たしている感じだが、ソロ歌手としてステージに立つと半分が足りないと感じるという。だから神話として再びステージに立ちたいと、言葉を重ねた。
　
15日には日本でソロアルバム『ジャパン・プレミアム・ベスト』をリリースし、18日には東京でファンミーティングを開催する。日本でのプロモーションを終えた後、まずは俳優として活動する予定だ。