韓国ドラマ「アテナ:戦争の女神」
韓国ドラマ「アテナ:戦争の女神」
韓国俳優チョン・ウソンとチョン・チャンウが23日午後9時20分ごろ、京幾城南市景園大地下駐車場でSBSテレビドラマ「アテナ:戦争の女神」のアクションシーンを撮影中、車両が大破するという事故で大怪我を負った。

チョン・ウソン の最新ニュースまとめ

 ショーン・リチャードもこの日午後8時ごろ、このドラマの撮影現場へ移動中に乗っていた車が半波する事故で負傷した。

 制作陣によると、チョン・チャンウは撮影中に運転していた車が大破するという事故でひどい怪我を負い、近くの病院へ運ばれた。また、チョン・ウソンはこの車両を避けようとし右膝に怪我を負い、他の病院に運ばれた。

 この日の撮影シーンは、秘密組織アテナの要員チョルギュ(チョン・チャンウ)が国家危機防止機関NTS要員チョンウ(チョン・ウソン)を殺害するために銃を発砲、車で衝突するシーンで、撮影中に車両が滑って事故になった。チョン・チャンウとチョン・ウソンはスタントマンを使わず、自らこのシーンを撮影中だったという。

 制作会社のチョン・テウォン代表は「チョン・チャンウの負傷がひどい状況。流血がひどく、病院でレントゲン撮影をした」とし「結果を待っている最中だ」と話した。なおチョン・ウソンは、しばらく歩いたり走ったりするのに支障が出そうだ。

 チョン代表は、「チョン・ウソンは車を避けようとして、膝を負傷したため、歩行に支障が出ている。幸い重症ではなく、しばらく座って生活し、無理をしなければ大丈夫だと診断を受けた。しかし、アクションシーンは撮影できない。アクションシーンの撮影を続けなければならないため、困り果てている」と語った。

 チョン・ウソンは先日、このドラマのイタリア撮影でも車に突かれるアクションシーンを自ら撮影していたが、膝を負傷し3か月間松葉づえを使って生活していた。

 劇中、アテナの秘密要員アンディー役を演じているショーン・リチャードは、撮影現場へ移動中に乗っていた車が事故に遭った。しかし、幸いなことに大きな負傷ではなく、事故現場で別の車両に乗り換え撮影現場へ移動。現在スエと撮影を進行中だ。

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