金妍兒(資料写真)=(聯合ニュース)
金妍兒(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル30日聯合ニュース】バンクーバー五輪女子フィギュアスケート金メダリストの金妍兒(キム・ヨナ)が3月の世界選手権後、自国への冬季五輪招致に忙しくなりそうだ。
 2018年昌平冬季五輪招致委員会の幹部は29日、冬季アジア競技大会が開かれているカザフスタンで記者団に対し、招致委員会広報大使の金妍兒が4月からさまざまな招致活動に参加することを明らかにした。
 まずは国際オリンピック委員会(IOC)に承認されているスポーツアコードが4月に英ロンドンで開く国際会議に出席し、プレゼンテーションなどを行う。5月18~19日にはスイスのローザンヌにある国際オリンピック委員会(IOC)本部で開かれる候補都市の説明会にも参加する予定だ。
 五輪開催地が最終決定される7月6日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(南アフリカ・ダーバン)にも出席し、最後の瞬間まで招致活動に力を尽くす。
 2018年の冬季五輪開催について、韓国は独ミュンヘン、仏アヌシーと招致を争っている。

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