写真提供:LD&K/WM COMPANY
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韓国ヒットドラマ「エデンの東」や「噂のチル姫」に出演し、幅広い演技力を見せつけた俳優パク・ヘジンが遂に日本デビューを果たした。

パク・ヘジン の最新ニュースまとめ

 パク・ヘジンは今月9日、日本でデビューシングル「運命の轍(わだち)」をリリースし、日本で歌手として活動をスタート。この記念すべき日に、渋谷C.C.Lemonホールでイベントを開催、詰めかけた日本ファンと時間をともにした。

 「Fly me to the moon」、「ひゅるりひゅるり」、「言葉にできない」、そしてデビュー曲「運命の轍(わだち)」など、アンコール曲を含め計5曲(「運命の轍(わだち)」は日本語と韓国語の2バージョン)を披露したパク・ヘジン。歌手として活動をスタートさせることに関して「歌手は、約4分という曲の中で全てを見せなければいけないため、インパクトが必要」とし、「自分にとっては俳優よりも難しい」と語った。また、自身がデザインを手がけるアクセサリーについて「考えたデザイン、制作することのできるデザイン、お客様がつけてみたいと思われるデザイン、そして販売可能なデザイン… これら全てを加味しなければならない」と話し、アクセサリーデザイナーとして今後も挑戦していく決意を述べた。

 イベント後半には、パク・ヘジン本人にも知らされないまま、俳優の中村俊介がサプライズゲストとして登場。パク・ヘジンが主題歌を担当したドラマ「借王<シャッキング>II-運命の報酬-」へ出演していることが縁で出会った2人だが、久々の再会に感動を隠し切れないようす。ドラマ撮影のためソウルへ2週間ほど滞在していた中村だが「(パク・ヘジンの)連絡先がわからず、会えなかったことが残念」と話すと、パク・ヘジンも中村がソウルにいることをテレビで知ったと話し「次回は、ぜひ案内します!」と笑顔で語った。また、「ドラマで共演したい」と声を合わせると「1人の女性を奪い合う兄弟役を演じるのはどう?」と話し、再会を誓って固い握手を交わした。

 約2時間半におよぶ同イベントで、歌にトーク、そしてプレゼントコーナーと内容盛りだくさんでファンとの時間を楽しんだパク・ヘジン。「東京は、見慣れたファンの方も多くいて、リラックスできた」と笑顔で語り、深々と頭を下げて感謝を伝えると、再びの来日を約束しステージを後にした。

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