KARA
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先月、所属事務所へ専属契約解除を申し出た「KARA」の3メンバー、ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨンが事務所を相手に「契約が無効であることを確認してほしい」との訴訟を提起。決着は法廷の場に持ち越されることとなりそうだ。

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 14日、ソウル中央地方法院によると3メンバーは「正当に収益金を分配されることがなかった」とし、DSPエンターテイメントを相手に契約既存の再確認請求訴訟を起こしたという。メンバー側は訴訟を通して「昨年1月から6月までの音源販売収益は4億1,000万ウォンであったにも関わらず、DSP側は、活動費は3億9,000万ウォンだと伝えた」とし、金額を操作されていたと主張。また、当時「LUPIN」で人気を得ていたはずのメンバーに対し、6か月間に払われた額は1人あたり86万ウォン(約6万3,000円)だったことも明かした。

 先月18日にDSPエンターテイメントに対し、専属契約の解除を求めた3メンバーは「契約事項や活動内容について説明はなく、正当な収益金が分配されることがなかった」と主張している。

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