パク・チニョン
パク・チニョン
韓国歌手兼プロデューサーのパク・チニョンが作曲した「Someday」の盗作疑惑について「盗作と指摘される部分と類似した曲は他にもたくさん存在する」と、マスコミを通じて反論した。

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 作曲家のキム・シンイルは13日、自身が作曲し、韓国歌手ASHが2005年に発表した「私の男に」と「Someday」のリフレーン部分が類似していると主張。パク・チニョンを相手に著作権侵害に対する損害賠償請求訴訟をすると明らかにした。

 パク・チニョンは「キム・シンイル氏が、私が盗作したと話したリフレーン部分のメロディー4節は、アメリカ歌手のカーク・フランクリン(Kirk Franklin)が2002年に発表した『Hosanna』ともっと類似している」とし、「そうならばキム・シンイル氏は『Hosanna』を盗作したのではないか」と反論した。

 パク・チニョンは続けて「タミアというアメリカの歌手が2003年に発表した『Officially missing you』という曲とも、ほぼ一致する」とし、「そうならばキム・シンイル氏は『Officially missing you』という曲も盗作したのではないか。(これについて)返答を待っている」と付け加えた。

 これに対しキム・シンイルは「『Hosanna』、『Officially missing you』の2曲はリフレーン、メロディー、曲の雰囲気が違う」と反論、「『Someday』と『私の男に』の類似性について論じなければならない。法務チームと相談した後、立場を明らかにする」と語った。

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