ロシア外務省は16日、ボロダフキン外務次官と金英在(キム・ヨンジェ)駐ロシア北朝鮮大使が会談を行い、朝鮮半島状況をはじめとする両国懸案に対する意見を交わしたと明らかにした。
6カ国協議の再開見通しについても議論されたという。ただ、面談がどちらの要請で、何を契機に行われたかなどについては言及しなかった。
ロシアは中国とともに、北朝鮮の核問題解決に向けた6カ国協議再開を訴え続けている。北朝鮮のウラン濃縮計画(UEP)問題も6カ国協議の枠内で協議できるとの立場を示している。
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