「心が痛む」、芸能人も震災被災者にメッセージ

日本の東日本大震災による死傷者が増え続ける中、韓流スターをはじめ芸能人も被災者へのメッセージを送った。

イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ

　俳優のリュ・シウォンは14日、聯合ニュースの電話取材に対し「大きな被害状況をテレビで見て、自分の家族のことのように心が痛んだ。日本のファンへの手紙を書いている。所属事務所と相談してながら、寄付などお役に立てることはないかを探している」と語った。

　俳優のイ・ビョンホンは13日に、つらく悲しい状況に置かれた人々に少しでも勇気と慰めの言葉を送りたいと、公式ホームページにメッセージを寄せた。「天災の不幸は常に人間の意志とは関係なく訪れるが、それを乗り越えるのは人間の力と意志にかかっているとし、これ以上の不幸が起きないよう祈る」とコメントした。

　芸能人のメッセージは短文投稿サイト「ツイッター」にも書き込まれている。写真集の撮影のため日本を訪問し、12日に帰国したJYJのジュンスは「一番近い国、日本…。彼らの痛みはわれわれ皆の痛み。心を一つにして祈りましょう」と呼び掛けた。

　俳優のパク・シニャンは日本語と英語で、歌手のBoAは英語で、無事を祈るメッセージを残した。また、津波によるパニックを描いた映画「TSUNAMI－ツナミ－」に出演した俳優のパク・チュンフンは「今回の地震は、映画よりもずっと残酷です。日本が災害をしっかり克服することを願っています」と声援を送った。

　このほか、日本に家族がいる歌手のキム・ジョンソ、人気グループ「2PM」のTAECYEON（テギョン）、ガールズグループ「4Minute」のナム・ジヒョンらも日本を心配しながら、お見舞いのメッセージを送った。