フィギュア、キム・ヨナ　世界選手権見送りで20日に帰国

【ソウル18日聯合ニュース】バンクーバー冬季五輪女子フィギュアスケート金メダリストの金妍児（キム・ヨナ）が東京で開催予定だったフィギュア世界選手権が見送りになったことで、練習拠点のある米ロスアンゼルスから20日に帰国することになった。マネジメント会社のオールザットスポーツが18日明らかにした。
　キム・ヨナは、21日に開幕する予定だった世界フィギュアスケート選手権で1年ぶりに公式大会に出場することになっていた。だが、東日本大震災の発生を受けて国際スケート連盟（ISU)が東京開催を見送ったため、帰国することにした。
　帰国後、5月に開催が予定されているアイスショーの準備を行うとともに、平昌冬季五輪招致の支援活動にも広報大使として参加する予定。