聯合ニュースTV、文化産業交流財団と協力覚書

【ソウル31日聯合ニュース】10月に正式放送をスタートさせる報道専門チャンネル「聯合ニュースTV」が31日、韓国文化産業交流財団と協力覚書（MOU）を結んだ。韓流コンテンツのグローバル価値を広く知らせるための放送コンテンツの開発などで協力する。
　双方はコンテンツ開発のための共同研究を実施。コンテンツ流通のためのアジアネットワーク構築でも協力する。ほかに韓流コンテンツの広報や世界各国との交流拡大などについても、ともに取り組む。
　韓国文化産業交流財団はドラマ、K－POPなど韓国の大衆文化の普及・拡大が主事業。聯合ニュースTVは、今回の提携で世界的に価値が高まっている韓流コンテンツを報道の分野でも積極的に活用していく方針だ。