チェ・ジウが主演して話題を集めている初の韓・中・日合作ドラマ『101回目のプロポーズ』が、韓国内において、ケーブルTVで放映される。このドラマは昨年9月末、北京TV2での放送を皮切りに、中国圏や日本などで放映される予定であり、国内で電波に乗るのは今回が始めてだ。

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ケーブルTV映画チャンネルHome CGVは、来たる17日より毎週月曜~木曜午前8時に、朝ドラ(20部作)として『101回目のプロポーズ』を放映すると、10日、発表した。

このドラマは去る1991年、日本・フジテレビで放映され、高視聴率を記録したトレンディドラマをリメイクしたもの。韓国では、キム・ヒエとムン・ソングン主演で映画化されたこともある。


今回、中国版の同ドラマでは、チェ・ジウを除いた全員が中国人俳優。主人公はアクション時代劇『倚天屠龍記』で有名な台湾俳優の孫興が努め、『三合会』の藿耀良監督が演出を担当した。

チェ・ジウは、1話当たり約1,800万ウォン(約170万円)のギャラで出演、韓流スターとしてはVIP待遇ということから、話題になったりもした。彼女はこの作品で、結婚式当日に事故で亡くなった恋人を忘れられず苦しみ、初めての見合いで出逢った男からのプロポーズに戸惑うヒロインを演じる。

『101回目のプロポーズ』は、中国内韓流熱風のリーダーであるアン・ジェウク所属事務所・ミル企画と、日本のフジテレビ、中国の上海映究映視文化有限公司が、それぞれ企画・投資・制作を担当している。

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