12人は東海線南北出入事務所を経由し、午前9時40分ごろ軍事境界線(MDL)を越えて北朝鮮入りしたという。
12のうち6人は政府当局者で、統一部のソ・ドゥヒョン社会文化交流課長を団長に
法務部や文化体育観光部の関係者も含まれている。
民間事業者は金剛山観光事業を担当する現代グループの現代峨山の社員2人を含めた6人。
北朝鮮が金剛山資産の整理に加えて新たな処置について言及してくるのか、同観光事業の再会に向けて具体的な提案をしてくるのかは不透明となっている。
訪朝は1日だけの予定だが、金剛山観光について生産的な議論が行われた場合、日程が伸びる可能性もある。
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