ドラマ『冬のソナタ』の撮影地である江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)を訪れる日本人観光客で、10人中7人が、南怡島(ナミソム)を最も印象的な訪問地として選んでいるという調査結果が出た。
翰林(ハンリム)大学言論情報学部のチェ・ヨンジェ教授が、最近南怡島など、『冬のソナタ』撮影地を訪れた日本人観光客201人を対象に、アンケート調査を行った結果、最も印象的な訪問地として、応答者の76%が南怡島を選び、春川(チュンチョン)市の明洞(ミョンドン)街(9.3%)、チュンサンの家(7.1%)、春川高校の塀(2.7%)、ユジンの家(2.0%)の順であった。

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また、『冬のソナタ』を視聴した理由について、ドラマの内容(12.1%)より、映像美(27.9%)や、やわらかいB.G.M.(22.5%)、純情なチュンサンのイメージ(21.6%)のため、視聴したという答えが多かった。

これと共に、“ヨン様”ペ・ヨンジュンを好む理由については、応答者の61.6%が、“優しく人間的”と答え、“ハンサムだから(19.6%)”、“モムチャン(ナイスボディ)だから(4.1%)”、“タフな感じだから(4.1%)”という結果が出た。

アンケート対象の日本人観光客中、ドラマ『冬のソナタ』を3話以上視聴した人は、全体の45.1%で最も多く、2話は19.7%、1話は31.1%で、主として『冬のソナタ』ファンが撮影地観光客の大半を占めているものと分析されている。

また、『冬のソナタ』以外の韓国ドラマ視聴に関する質問に、応答者の51%が、一週間に一回以上は韓国ドラマを視聴していると答え、韓流熱風以後、韓国とその文化について相当な関心を見せていることが明らかとなった。

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