最近イ・ヨンエ主演のドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』が、日本で爆発的な反応を得ていると同時に、『ホテリアー』『宮』など、多くの作品たちが続々と輸出され、韓国ドラマの勢いを広く知らしめると見られている。

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MBCは最近、ヨルダンの専門配給社のMEMとドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』を、アラビア語使用圏域の全地域で放送するTV放映権の輸出契約を結んだ。またドラマ『ホテリアー』をアフリカ・ガーナ<TV3>放送に輸出する契約を結んだ。

『宮廷女官チャングムの誓い』は、去る2月末からエジプト国営ERTU(チャンネル2)で夕方20:45~21:45に週4回放送されており、今回の契約によってアラビア語圏全域に拡散されるものと思われ、最近放送終了したドラマ『宮』や『星に願いを』も輸出仮契約を締結した状態。今回の契約締結は、主に中南米のTV小説類(Telenovela)や中国作品を輸入してきたアラブ圏でも、本格的に韓流影響圏に編入されはじめたという点で意味が深い。

同時に中国・台湾・香港・フィリピン・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアなど、ほとんどのアジア地域で輸出契約が交わされたドラマ『宮』は、今回の契約によってアラビア圏域まで進出地域を広めており、新しい記録更新の可能性を見せている。
またガーナの<TV3>はドラマ『ホテリアー』を5月末に編成する予定に続き、『宮廷女官チャングムの誓い』と『真実』などを後続編として検討中であると知られている。

このように日本、台湾などに続きアラビア圏まで広まっている韓国ドラマの位相は今後も続く見込みで、国内放送界も作品制作により一層情熱を傾けなくてはならないと思われる。

写真出処=MBC


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