オープニング作はソン・イルゴン監督の「ただ君だけ」(原題)、クロージング作は原田眞人監督の「わが母の記」がそれぞれ選定された。ことしは巨匠監督の話題作を紹介するガラ・プレゼンテーション、アジア映画のエネルギーあふれる現在を垣間見るアジア映画の窓、アジア映画界の人材発掘を主導するニュー・カレンツなど11部門で行われる。
映画祭には国内外から大物スターらが大挙参加するほか、映画企画から投資、配給まで連結できるアジアフィルムマーケット、アジアプロジェクトマーケット、映像産業博覧会などのイベントも開催される。