9月2日~3日、韓国アルコ芸術劇場にて現代舞踊「曲折した43秒の中の旅行者」が上演された。

 アインシュタインの相対性理論をモチーフにした現代舞踊で、振り付けはパク・ホビンが手がけた。

 時間と空間のゆがみに錯覚効果を用いて、相対性理論の人文学的なアプローチを試みるのがこの作品の特徴だ。

 相対性理論で語られているように、時空間が変わるのは男女関係も同様であり、地獄や天国に変わりうることを表現している。