サムスン独自OS「Bada」、一般に開放へ

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子は21日、独自開発した基本ソフト（OS）「Bada（パダ、海の意味）」を一般に開放すると明らかにした。
　サムスン以外の携帯電話製造メーカーが「Bada」を搭載したスマートフォン（多機能携帯電話）を発売することができ、一般開発者も「Bada」用のアプリケーションを開発できる。
　「Bada」の開放時期はまだ決まっていないが、業界では今年末か来年と予測している。