韓流スター、ウォンビンが、南アジア地震・津波被災者の支援に、海外で自分の愛蔵品を寄贈していたことが明らかになった。

ウォンビン の最新ニュースまとめ

映画『マイ・ブラザー』の海外プロモーションを担当していたある関係者は、18日、本紙とのインタビューで「ウォンビンが先週、映画『マイ・ブラザー』関係で、タイ・シンガポール・台湾などでプロモーションを行っている最中、津波被災のことを知り、その場で自分の愛蔵品にサインし、寄贈した」と明らかにした。続けて関係者は、「ウォンビンの愛蔵品は即オークションにかけられ、すぐにでも結果が出る予定」と付け加えた。

ウォンビンのこの行動は、現地で接した津波被災者の被害が、予想以上に深刻だったためである。
ウォンビンは、愛蔵品を出品したほか、今後、津波被災地の関係者が要請する場合、様々な方法で支援する予定である。

この関係者は、「ウォンビンの急な行動に、現地の関係者も驚いていた」「しかし彼の誠意に、現地の人々みんなが感動していた」と伝えた。

だがウォンビンは、自分の愛蔵品を出品した後、側近にはこのことを外部に漏らさないように頼んだ。周囲から「善行を知らせ、他のみんなの参加を促すべき」といわれたが、彼は、「他の芸能人たちの善行だけで充分」と答えたという。

津波被災と関連して、“ヨン様”ペ・ヨンジュンが、被災者たちのため、3億ウォン(約3,000万円)を支援。グループBabyV.O.X(ベイビーボックス)は、自ら救援チームを組織し、遠征ボランティア活動に乗り出す予定である。

CopyrightsⓒHerald Media& etimes Syndicate& wowkorea.jp
 0