ソン・イルグク の最新ニュースまとめ
「神と呼ばれた男」は、「朱蒙」の俳優ソン・イルグクが「風の国」以来2年ぶりに主演を務めた作品だ。
韓国の国民的コミックを約8億円の巨費を投じて実写化し、大がかりなハワイロケを敢行したことでも注目を集めた。
主人公のチェ・ガンタは、世界的グループ企業“キャッスル社”の実権を握る大富豪。財力に知力、すべてを兼ねそなえたガンタですが、現在の華やかな姿とはまったく別の暗い過去があった。幼少時代に故郷の韓国で両親を殺され、唯一の家族となってしまった妹も亡くし、天涯孤独でアメリカに渡ったガンタ。そんな彼を奮い立たせたのは、両親の命を奪った4人の男たちへの報復だった。いつの日か憎き相手に復しゅうしようと、ガンタは“マイケル・キング”と名を変え、裏社会で実権を握るまでに。韓国に帰国し着々と報復計画を進めるガンタでしたが、女性ジャーナリストのチン・ボベと出会い…。
主人公のガンタを演じたのは、「朱蒙」や「風の国」の国民的俳優ソン・イルグク。英雄のイメージが強い彼だが、本作では報復に燃える男を熱演し、新境地を開拓した。ガンタと恋に落ちる記者ボベ役のハン・チェヨン(「花より男子~Boys OverFlowers」)をはじめ、「恋するハイエナ」のキム・ミンジョン、「ボディガード」のハン・ゴウンなど共演者も豪華な顔ぶれがそろった。
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