22日の国会本会議で、与党・ハンナラ党を中心に同FTA批准同意案と14の履行法案を強行採決で可決した。
批准手続きを終えた韓国政府は、来月から米国政府との交渉に入る。交渉は両国が実際にFTAを批准するに当たり、障害になる法令や規制が相手国にないかを検討する作業だ。
両国は1月1日の発効を目指すが、交渉のスピードによって発効の時期が遅れる可能性もある。
この日の署名式には、企画財政部の朴宰完(パク・ジェワン)長官、外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官、外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長や青瓦台の高官らも同席した。
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