スティーブ・ジョブズの死去を受け、追悼のメッセージボードが設けられたソウル市内のアップル製品売り場=(聯合ニュース)
スティーブ・ジョブズの死去を受け、追悼のメッセージボードが設けられたソウル市内のアップル製品売り場=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ヤフーコリアは2日、韓国で検索数の多かった今年のキーワードランキングを発表した。
 1位は米アップルの共同創業者「スティーブ・ジョブズ死去」で、2位は「平昌五輪の開催確定」。次いで、「福島原発事故」、MBCの歌番組「私は歌手だ」、大物歌手「ソ・テジの離婚」、「SNS」(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、大ブームを起こしているインターネットラジオ「ナヌンコムスダ」の順。「リビア」、「ソウル市長補欠選挙」、ドラマ「シークレットガーデン」もトップ10入りした。

キム・ヨナ の最新ニュースまとめ

 2万4000人を対象に実施した「今年のニュース」では、次期大統領選候補にも名前が取りざたされている元IT起業家の安哲秀(アン・チョルス)氏が巻き起こした旋風が1位となった。2位は米国との自由貿易協定(FTA)批准案の国会通過、3位は市民運動出身の朴元淳(パク・ウォンスン)氏のソウル市長選当選だった。
 「話題の人物」には安哲秀氏が選ばれた。次いで、朴ソウル市長、フィギュアスケーターのキム・ヨナ選手、ソウル市長選に立候補した与党ハンナラ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)最高委員となった。

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